婚活イベントで他の参加者と差をつけるポイント
目次
これであなたの印象もアップ!婚活イベントで他の参加者と差をつけるポイント
たくさんの参加者の中で、印象を強く残すには?
婚活イベントには多くの参加者がいます。
もちろん少人数制のものから100人を超えるような大規模なものまでさまざまですが、何人か参加者がいる中で一人ひとりの印象はとても薄くなりがちです。
名前も顔もイベントが終われば覚えていないなんてことはよくあることでしょう。
そんな中イベント中に交換した連絡先で連絡が来ても「この人誰だっけ?」なんてことになってしまいますよね。
短い時間でのイベントですから、印象を大きく残すことはとても重要になってきます。
では一体どうすればあなたの印象を大きく残せるのでしょうか。
その近道はやはり相手にとって「好印象」であることがカギとなってきますのでいくつかご紹介していきます。
婚活で初対面に効く、好印象な話し方とは?
実際に初対面同士でどんな話し方をすると相手に印象良く思ってもらえるでしょうか?
いきなり初対面で難しい課題ですが、あまり気構えせずいく方がかえって良いのかもしれません。
1・女性はにこやかに、男性は爽やかに
まず、第一印象と言えばお互いの顔でしょう。
挨拶したときに見える表情が暗かったり無表情だと「なんだかとっつきにくい印象だなぁ」と、その後の会話も弾みにくくなります。
最初に出来る好印象を与える行動として、女性はにこにこと笑顔で話をするようにしましょう。
男性の場合もにっこりと爽やかな笑顔を向けられたらキュンとくる女性も多いかもしれません。
2・質問されたらし返しましょう
相手からいろんな質問をされたとき、聞かれたことだけを答えるという会話だとそこで会話が終わってしまいます。
会話を続けるためにも、また相手のことを知りたいと感じていると知ってもらえるためにも、聞かれたことは相手にも同じ質問をしてみましょう。
全くのオウム返しだとちょっと嫌味のように聞こえてしまうこともありますので、少しニュアンスを変えながら上手く聞いてみましょう。
そうすることで自然と相手のこともわかってきますし、相手にも会話が続くことで好印象になります。
せっかくいろんな質問をしてきてくれているのですから、あなたのことを知りたいと思っているのかもしれません。
こちらもその気持ちに応えるように、聞きたいことを素直に聞いてみましょう。
3・ポジティブな話をしましょう
せっかくのイベント最中に暗く後ろ向きの話をされると気分が沈んでしまいます。
また仕事の愚痴や知り合いの悪口などは、初対面の人にそんな話をされてもだれも聞きたくありません。
仕事がキツイと思っても、キツイけどこんなにやりがいがある、こういう尊敬できる上司がいて会社が楽しいなどと、ポジティブになれる話しをするようにしましょう。
プラスな話をすることで聞く相手も明るくなりますし、あなたのポジティブな姿勢に好印象を持ってくれるでしょう。
だれでも暗い話をされるより、明るい話題が多い人が好きになり、その人の周りには自然と笑顔が集まってきます。
笑顔になれることはどんな場面でも重要です。
ぜひ楽しい話題で盛り上がれるように頑張ってみてください。
どんなことで差がつく?オリジナルな印象アップ法とは
では他の人と差がつく、あなたの印象をアップさせる方法として具体的なものはどんなことをすると良いのでしょうか?
これであなたも次の婚活イベントから他の人と差をつけられるかもしれません。
1・意外な特技や趣味を伝える
見た目とギャップのある趣味や特技を持っている人は、驚きの印象が大きくなりその人自身の印象も強く残ります。
例えばガタイの良い男性の趣味がアニメの情報収集であったり、かわいらしい女性の特技が柔道であったりなど。
受け取る側でそれぞれ驚くポイントは異なってきますが、「なんだか見た目とは違った印象だな」と思わせることがポイントになります。
そういったギャップは相手も「もっとこの人のことを知りたい!」と思わせてくれるきっかけにもなりやすいので、一つや二つあるととても有利でしょう。
そんなもの、身に着けていない…というあなたも!まずは第一印象がどんな人に見られやすいかを今一度整理してみましょう。
そこから正反対の趣味や特技を考えてみて、出来そうなものがあればチャレンジしてみると良いかもしれません。
ひとつのきっかけでいろんな話にも結び付くことが出来ます。
これをきっかけにあなた自身も変われるチャンスかもしれません。
これをきっかけに新しいことに挑戦してみるのもあなたの魅力を増す行動になるでしょう。
2・結婚を意識している例え話をする
例えば男性であれば、良い年になってきたしそろそろ親にも孫の顔を見せてやりたいと思っているとか、女性であれば両親も年を取ってきて、いつまでも遊んでいる訳にいかないし父親とバージンロードを歩きたいと思うようになったからなど。
何か想う点があって婚活をしているという話をすると、この人はこういう考えで結婚を考えているのだなと相手によく伝わります。
これって焦って婚活をしているとも限らないし、誰かに言われてしぶしぶしているわけでもないので、本人がきちんと結婚と向き合って考えてしているのだと、婚活に対して投げやりになっていないことが相手に伝わります。
よく周りが結婚ラッシュで焦り出して婚活を始めるという話を聞きますが、それって周りの人から見ると本当に結婚したいのだろうか?ただ周りに踊らされているだけではないのか?などと疑問に感じることがあります。
またそういった理由で婚活をしていると、お付き合いに発展していって「やっぱり真剣みがないかな」なんて思われてしまうことがあります。
大事なのはあなた自身がきちんと結婚と向き合っていて、婚活に励んでいるかどうかなのです。
そういった話をフリータイムなどでぽろりと話してみると、「この人はズルズル恋愛せずきちんと結婚を前提に考えてくれそうだな」と相手も思い、あなたへの印象もよくなるでしょう。
まずは自分自身が結婚に対してどう思っているのか、結婚生活をどう想い描いているのか、そしてどういうきっかけで婚活をしようと思ったのかという経緯をお話してみましょう。
意外と「実は私も…」という、プライベートな話まで展開するかもしれません。
3・どんな家事が出来るなど、結婚後も安心できる話をする
現在料理の勉強中で、家でよく自炊していますという話や、掃除は毎週仕事の休みの日にするようにしているなどの家事に対しての話をすると、きちんと一人でもしているのだなという好印象になります。
これは男女共通でお互い知りたい点になってきます。
女性は出来て当たり前と感じている男性は少なくないでしょうが、実は今バリバリと社会で働かれている女性でも、家事は苦手という人は少なくないのです。
また男性も同様で、男は家事なんてできなくて当たり前!ではなく、男性も料理や掃除を手伝ってくれるのか、一人で最低限のことは出来るのかというところは問われやすい点なのです。
今までの固定概念に甘んじることなく、家事の出来る・出来ないというのは共働き時代の今、男女共に求められるスキルと言えるでしょう。
今出来なくても、「覚えられるように勉強する」「積極的に手伝いたい」などの一言だけでも違いますので、ありのままを伝えるようにしましょうね!
まとめ
いかがでしたか?印象を良くする方法とは様々ですが、一番はやはり相手にとっても楽しかったかどうかが重要になってくるでしょう。
今まではこうだったとか、仕事のこういうところが嫌だとか、そういったマイナスな会話を繰り広げられるよりも、今目の前にいる人とどう盛り上がれるか、楽しい時間を共有できるかがポイントになってきます。
その入り口として、表情であったり話し方だったりとシンプルですがちょっとしたことがとても大切になってきます。
まずは笑顔を忘れずに!そしてハキハキとにこやかに伝えるということを忘れずに。
あなたのしぐさで自然と似た雰囲気の人が集まってくると思います。
まずはあなたから始めてみましょう。