婚活を成功させる人の共通点

目次

婚活に成功してゴールインする人たちの4つの共通点を探ります

結婚相手を様々な方法で探す活動は「婚活」などと呼ばれ、晩婚化が進む現代ではこの婚活に励む人が年々増えています。

婚活をして運命の相手に出会えた人、まだ出会えない人、もう諦めてしまった人、と様々な婚活との付き合い方があると思いますが、今回は、婚活を見事に成功させて運命の相手に出会えたような、いわゆる“婚活成功者”たちの共通点についてご紹介したいと思います。

婚活真っ只中の人やこれから婚活をしたい人、一度は諦めてしまったけど、もう一度頑張りたい人など、ぜひ今後の婚活にいかしてみてください。

 

婚活を成功させる共通点

1.将来設計が明確である


婚活成功者に共通している点ですが、多くの成功者がこの「将来設計」を明確に持っているという共通点があります。

女性であれば、○年間は仕事と遊びに熱中して、○歳までに結婚して、子どもは○人産む、と言ったように、社会人になったあたりから結婚して子供を生むまでを、明確に年単位で考えている人が多いです。

そして、婚活成功者の多くがそのプランに近しい人生を歩んでいて、そのために婚活を始める時期を決め頑張ったという人も多く存在します。

婚活に限らず、何かを成し遂げる時にはなるべく細かいプランを事前に立てておくのは有用なことと言われていますので、彼らも人生の将来設計を立てることで、行動がとりやすくなったのでしょう。

結婚相手を探す婚活は、続けようと思えば何年でも続けられるものです。

しかし、特に子どもを望む女性の場合などは、出産適齢期という体のタイムリミットがあるため、永遠と婚活を続けているわけにはいきません。

だからと言って、一生を左右する相手を妥協するわけにもいかず、これは多くの人が悩むポイントなのですが、○歳までに○人子どもを産む、と決めておけば、必然的にそこから逆算して自分に与えられた婚活の期間というものが割り出されるので、その時間をなるべく有効に使おう!という思考に達するのだと思います。

現在の日本では幸運なことに、独身の異性に出会うチャンスは増やそうと思えばいくらでも増やせます。

そのためも、限られた時間を割り出しておくのは大切な婚活のポイントになります。

 

2.効率的に時間を使っている


共通点1につながることですが、婚活の時間は限られていることが多いです。

女性も男性も特に子どもを望んでいる人の場合は、余計にタイムリミットを意識してしまいます。

そのため、そんな限られた時間を効率的に使っている人が婚活の成功も近い人なのです。

例えば、婚活で出会った異性と“友達”になる人がいますが、真剣に結婚相手を探している場合には、異性の友達を増やす時間やその人と交流する時間はもったいないことになります。

極端な言い方ですが、友達と交流している時間があるのなら、恋愛関係に発展する可能性のある異性を探したり、その人と交流する時間に当てたりした方が、「結婚する」という目標には早く近づくのです。

異性の友達と交流すること自体は素晴らしいことなので、否定をする必要はないのですが、そうした交流は婚活前にも、婚活が終わった後にもいくらでもできます。

しかし、婚活は結婚適齢期に集中して行うのが最も効率的なので、その限られた時間を有効に使わなければならないのです。

他にも、婚活をしたりやめたりを繰り返し、何年も続けているような人もいますが、やはりそれも効率的ではありません。

婚活は○年と活動期間の目標を決めて、集中して行う方が結果も出やすく、心身へのストレスも長期的に見れば少なく済みます。

知らない異性と会い続けることはとても疲れますので、決められた期間内に多くの異性と出会い婚活を卒業することをおすすめします。

 

3.出会いのチャンスに敏感である


なるべくたくさんの独身の異性に出会うためには、出会いのチャンスに敏感である必要があります。

例えば、結婚相談所を利用していて少なくないお金を使っているような人が、会社の同僚から何気なく誘われたコンパを断ったりするようなケースがあります。

その人にとってみれば、「婚活=相談所を利用すること」という考えがあるのかもしれませんが、そのコンパに運命の相手がいる可能性はゼロではありません。

異性との出会いのチャンスは案外身の回りにあるものですが、それを敏感に察知するクセをつけたり、自分の下に引き寄せる振る舞いをしておいたりすることは、婚活にとってはかなり重要なポイントです。

実際の行動としては、「恋人募集中なので、いい人いたら紹介して」と、気さくに周囲に声をかけておくことも、些細なことですが重要ですし、「○歳までに結婚したい」と口癖のように唱えておくことも、自分や周囲の行動を変えるきっかけになるので、大切です。

それを聞いていた親せきのおじさんが、縁談の話を持ってきてくれることもあるかもしれませんし、友達の友達がデートに誘ってくれるかもしれません。

自分の周りに転がっている出会いのチャンスには敏感になり、かつそんなチャンスを引き寄せられるような普段の行動を心がけたいものです。

 

4.相手に求める条件は“細く深い”


婚活をしている多くの人が、相手に求める条件をいくつか持っていると思います。

一般的には、男性は女性に、年齢や容姿、家事が得意か、最近では子どもを産んでも働き続けてくれるか、といったことを条件にする人が多いようです。

女性は男性に、仕事や年収、性格、子どもが好きかどうか、といったあたりを求める人が多いように思います。

どちらも結婚して子どもを持ち、家庭を支え合う夫婦としては押さえておきたいポイントであることは確かなのですが、いくつもの条件を、他の同性や家族が望んでいるからなんとなく、という具合で自分の条件にしていると、本当の運命の相手は訪れにくいように思います。

婚活を成功させている人に当てはまる特徴として、相手のここが大好きだから、結婚した!という人が多いです。

他の条件は望んでいたものと違ったのかもしれませんし、他の条件は元々望んでいなかったのかもしれませんが、自分の譲れないもしくは、自分に深くささる相手の条件が1つか2つほどあって、それが満たされているような相手であれば、カップルになって上手くお付き合いが続けば、結婚する人が多いと思います。

なので、男性であれば、自分は絶対に相手の「顔」にこだわるんだ!という人なら、相手の年齢や仕事の有無は条件には入れない、とか女性であれば、「子ども好き」であることが何より大事!という人であれば、相手の身長や年収は条件には入れずに、婚活を始めてみられることをおすすめします。

絶対に譲れないポイントをしっかりと持って、そのポイントにこだわる自分なりの理由が相手に伝えられるのであれば、自然とその条件を満たし、気の合う人が訪れるように思います。

色々と条件を持っていて、その条件に自分なりのこだわりがあまりないような人は、一度全部見直してみて、自分らしい婚活を再スタートさせてみてくださいね。

 

<まとめ>

今回は、婚活を成功させる人に見られる共通点をご紹介しました。

他にも共通点があるかもしれませんし、今ご紹介したものが到底受け入れられないと思う人もいるかもしれません。
どのような婚活も、自分の意思を持ち楽しんでいれば、後悔のない婚活になると思います。

長く険しい婚活ですが、ぜひ楽しみながら頑張ってください。

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