婚活イベントでアドレス交換した人へのメールでのアプローチの方法(男性編)
目次
婚活男子が必見メールでのアプローチの方法
世の中には様々な婚活イベントがありますが、自己紹介やフリートークの時間を経て、意中の相手女性と、連絡先を交換出来たというラッキーな男性や、反対に意識していなかった女性から連絡先をもらった、という男性がたくさんいると思います。
今回は、そんな男性たちがどんなメールのやり取りをすれば女性との関係を上手く作れるのか?について、男性が相手女性をどのように思っているのか、という気持ちごとにご紹介いたします。
婚活中の男性は、ぜひチェックしてみてくださいね。
<相手女性に好意が全くない場合>
本来は、全く好意がなくこれからも好意が芽生えないと確信できる女性から、連絡先の交換を申し出られたら、誠意を持ってその場でお断りするのが理想です。
相手女性を傷つけるようですが、婚活では限られた時間を使って効率的に結婚相手をみつけたいと考えている男女が集まっていますので、交際する可能性が全くないのに期待をさせたり連絡のやりとりをしたりするのは、相手に失礼だからです。
と言っても、女性を目の前にしたら断われない男性もたくさんいると思います。
その場合は、ひとまずは連絡先を交換し、男性の方からなるべく早いタイミングで相手女性へメールを送ることをお勧めします。
もちろん、そのメールでは今後、連絡先をやりとりすることがない、という旨の文章を打つ必要があるのですが、誠意が伝われば文章は自分らしいものが理想です。
断り方の例は、「他に気になる人がいて、その人との関係づくりに集中したいので、これから連絡をやりとりすることはありません」など、相手女性が恋愛対象ではないというのではなく、他のことに連絡を交換できない理由を持っていくのがいいと思います。
その方が少しでも相手女性を傷つけずにすみますね。
仕事や趣味を理由にすると、婚活をしないでほしいとった怒りの感情を生んでしまうため、他の女性に好意があることを理由とするのがベストだと思います。
一見、女性への厳しい仕打ちのように感じますが、大きな視点で考えると、お互いを思った行動であると分かると思います。
<相手女性への好意が、芽生える可能性がある場合>
連絡先を交換した時は相手に好意がなかったけれど、これから芽生える可能性が少しでもある場合は、必ず連絡を取り続けるようにしてください。
可能性が少しでもあるというのは、「少し気になる」という存在のことかもしれませんし、「また街で会ったらお茶でもしたい」というぐらいの軽いものかもしれません。
しかし、恋愛は何が起こるか分からないもの。
どんな軽いものでも、面倒くさがって無下にしたりせず、誠意を持って連絡を始めてみてください。
なるべくなら、男性からメールを送ることをお勧めします。
一般的に、「男性は追いかけられると逃げる」などと言われることが多く、女性からメールを送ったり、連絡のやり取りをせがんだりすることが得策ではない場合もありますが、多くの女性は、積極的で自分を引っ張って行ってくれるような男性に惹かれる傾向があるため、連絡先を交換したら、男性から始めの連絡を送ることをお勧めします。
女性は男性に好意を持っていても、今述べたような理由から連絡をしてこない、という可能性も低くはありませんので、ぜひ、男性からメールを送ってみてください。
遅くとも、婚活イベントの翌日中には、イベントでの交流への感謝やこれからよろしくお願いします、と言った内容のものを送るようにしてみてください。
すぐに返信をくれる女性もいれば、翌日にならないと返事が返ってこないような女性もいます。
返信の早さや遅さで色々と詮索したりせず、初めはそれが女性のペースなのだと、受け取るようにしましょう。
ポイントは、自己紹介や仕事・趣味に関する簡単なやり取りが1週間程度続いたら、次のステップへと進むことです。
一つ目は、これ以上の連絡を辞める。この選択肢をする場合は、メールのやり取りを経て、自分が相手に気持ちがないことに気付いた場合ですね。
最初にあげたものと同じ理由で、気持ちがない相手と連絡を続けることは双方にとって何もメリットがないので、早々に誠意を持って連絡を絶つことを伝えるのがいいと思います。
もし、自然に連絡が途絶えそうな相手であれば、わざわざ連絡を絶つ旨を伝えてしまうと、余計な気遣いや相手が傷付いてしまう恐れがあるので、その場合は流れに任せて連絡を絶つこともひとつの方法です。
もう1つの選択肢は、早々に会う約束を取り付ける、というものです。
婚活イベントで出会い、1週間メールをやり取りすれば、メールだけで分かる相手の情報はほぼ網羅しているはずですし、なにしろ、2週間、3週間とメールだけの交流を深めていると、会うチャンスがなかなかつかめなくなってしまったり、お互いに飽きてきたりしまいます。
さきほど述べた理由から、会う約束を取り付けるのは、男性側からの方がスムーズに行くと思うので、ぜひ女性を誘いだしてみてください。
<相手女性に好意がある場合>
相手女性に好意があって、連絡先を交換出来た男性は本当にラッキーです。
相手女性が自分に好意を持っているかいないかはさておき、婚活の場で、好意を寄せる女性を見つけ、その人と連絡先が交換出来たことを、ひとまずは喜びましょう。
多くの場合、婚活は長くて険しい道のりなので、ステップを踏んでいる自分を褒めていくと、長い道のりも頑張れると思います。
メールのやりとりですが、初めの連絡は、前記と同様に、男性から送ることをお勧めします。
連絡が返ってこないとひどく落ち込みますが、何度も一方的なメールを送るのはご法度です。
新たな出会いを求めて、気持ちを切り替え、婚活を続けることをお勧めします。
連絡が返ってきたら、3日以内までに次に会う約束を取り付けましょう。
女友達を恋人にする場合やコンパで出会った人を口説く場合と違い、婚活の場で出会った女性には、自分が好意を持っていることは早々に打ち明けるべきだと思います。
なぜなら、婚活をしている女性なので、出会いをかなり強く求めていますし、出会う準備が出来ているからです。
実際に会ってみて、もし相手が自分に好意を持っていないと気付いた場合は、そのことを早く知り、新たな出会いを探さなければいけませんし、幸運にも、相手も自分に好意がある場合(少しでもある場合を含む)は、メールでちまちまと交流を深めていては、時間がもったいないのです。
出会いを求めていて、かつ自分が好きになるような女性なので、早々にライバルが現れて、さっと持っていかれてしまう恐れもゼロではありません。
そのため、メールのやり取りは3日程度を目安に、会う約束を取り付けてください。
もちろん、どこで会うのか?何をするのか?は、男性が主導権を握って決めていってください。
お勧めの1回目のデートは、美味しいディナーやランチに行くことです。
お気に入りのお店を数件みつけておくことが理想ですが、無い場合は、グルメな先輩や友達に教えてもらいましょう。
出来れば相談相手は、女性がいいですね。
「美味しいお店があるので、食べに行きましょう」といった誘い方がいいと思います。
初めてのデートなので、1件目で帰るのも紳士的でいいですが、もし盛り上がって2件目に行く方がどう考えても自然な雰囲気になった場合のために、1件目から歩いていけるようなお店も押さえておくと安心です。
デートを終えた夜は、その日のお礼をその日中にメールすると、女性に安心感を与えられ、好感度が上がります。
ぜひ、忘れずにメールしてくださいね。
まとめ
今回は、婚活をしている男性がメールでアプローチをする方法についてご紹介しました。
ご紹介した通り、ポイントはメールを利用しながら、相手に誠意を伝えることです。
相手に好意があるにしろないにしろ、誠意のない男性に婚活の成功は訪れません。
ぜひ、誠意を持って自分らしい文章で、メールのやり取りを楽しんでみてくださいね。