40代男性が婚活でやってはいけない5つのNG

目次

婚活イベントで40代男性がやってはいけないこと

「今すぐにでも結婚したい!」それが婚活をしている40代男性の本音ではないでしょうか。

気持ちが焦ってしまうこともあるかも知れませんが、NGポイントだけはしっかり押さえておきたいですね。

そして、少しでも早く理想の相手を見つけましょう。

NGその1・清潔感がない服装

40代独身ともなると、ファッションに少しお金をかけている方もいるでしょう。

女性よりはアイテムが少ないですが、時計、靴などお金のかけどころはありますよね。

もちろんお金をかけたブランド品を身につけなければいけない訳ではありません。

問題は「お手入れ」されているかどうかです。

洋服はもちろん一番目に入りますが、続いて気になるのは靴です。

「え?そんな下見るのかな?」と思いますか?

見ますよ。女性はしっかり見ています。

靴が汚れていたりヨレヨレだと、それだけで印象はかなりダウンしてしまいます。

履き慣れた靴でも良いですが、クリームをつけて磨いたりメンテナンスしておきましょう。

時計も文字盤が汚れていたら、ブランド品でも台無しです。

磨いてしっかりお手入れしておきましょう。

何気なく髪を触ったりしたときに時計も目に入りますよ。

残念ながら、若い時に似合っていたものほどNGになってしまうのが40代です。

ダメージジーンズはその代表です。

オシャレな方は40代でも愛用しているかもしれませんが、婚活の場では避けましょう。

カジュアルなイベントでも避けた方が無難です。

若く見せようとする努力は大切ですが、無理をしてしまうと逆効果になってしまいます。

40代のファッションで何よりも大事なのは「清潔で落ち着いて見える」ことです。

ヘアスタイルも難しいところですが、あまり力を入れすぎても良くありません。

ヘアワックスでスタイリングしすぎてしまうのは避けましょう。

ワックスで頭がテカテカしていたり、毛を遊ばせすぎているヘアスタイルは好みが分かれます。

出来るだけ自然なヘアスタイルにしましょう。

婚活イベント当日の服装や髪型のシュミレーションが出来たら、実際に着替えて出かけてみましょう。

そして、外出先でも全身が映る鏡やガラスを見つけたら、自分の姿を確認する癖をつけてください。

向き合ってしっかり見る必要はありません。

横目でちらりと確認するだけで十分です。

その一瞬で自分の服装や姿勢をチェックしてください。

じーっと観察してしまうと違和感を感じる前に見慣れてしまうので、一瞬で判断するのがポイントです。

その一瞬の「何気ない自分」の姿こそ、常に見られていると思ってください。

猫背になっていたりしませんか?険しい表情をしていたりしませんか?服装以外にも「あれ?」と気づくことがあるかも知れません。

NGその2・落ち着きの無い態度

「この女性とは何だか気が合う!」そんな女性に出会えたらテンションがあがりますよね。

「もっと早く仲良くなりたい」「今日カップルにならなければ!」気持ちはわかりますが、焦ってはいけません。

せっかくの良い雰囲気が台無しになりかねません。

40代男性にとって「落ち着いて見える」ことはとても大事です。

気持ちは焦っても「大人の余裕」をキープしましょう。常に女性をエスコートする気持ちを忘れずにいてくださいね。

「緊張してソワソワしてしまうのですが・・・」分かります。

初対面の女性ばかりですからそれも当然のことです。

どうしたら緊張を解くことが出来るのでしょうか。

おすすめは会話の中で「ちょっと緊張しています」と相手の女性に言ってしまうことです。

すると「わたしもです」と応えてくれる女性が多いでしょう。

自分だけ緊張している訳ではないと思えば、大分楽になりますよね。

 

NGその3・やたらと近すぎる相手との距離

ついつい意中の女性との距離を縮めすぎていませんか?女性は距離感にとても敏感です。

初対面の男性との距離が近すぎると、それだけで不快に感じてしまいます。

「何でこの人こんなに近くに寄って来るのかしら?」と思われてしまうでしょう。

パーソナルスペースをご存知ですか?

人間には親密さの度合いによって、許容できる距離感というものがあります。

男性よりも女性の方がパーソナルスペースは狭いと言われているので気をつけたいですね。

個人差もあるので「もう少し近づきたい」と思っても様子を見ながらにしましょう。

近づいたときに相手の反応が悪ければ、半歩距離を取りましょう。

女性との距離感は、初対面なら慎重であることに越したことはありません。

少しずつ、親密になっていくなかで縮めていきましょう。

NGその4・常に仕事脳になってしまう

40代は男性にとって仕事盛りの年代です。

仕事中心の毎日を送っていると、休日も仕事のことが頭を離れず、休んだのか休んでいないのか分からなくなってしまいますよね。

でも婚活のない休日は思いっきりリフレッシュしましょう!

自分の趣味に没頭したり、ちょっとしたひとり旅をしてみたり、料理、ボランティアなど、今までしたことのないことにチャレンジするのもいいですね。

特に一人暮らしをしていたりすると、気づかないうちに自分の生活のルーティーンが決まっていたり、譲れないこだわりなどが定着してしまいがちです。

そういったルーティーンやこだわり、固定観念は婚活をする上で邪魔になってしまいます。

女性にとってはそれが気になり、敬遠してしまうこともあるのです。

そんな事態を避けるためにも、休日は自分の中に「新しいもの」を積極的に取り入れていきましょう。

「新しいもの」を取り入れる習慣は「新しい出会い」を受け入れるための訓練にもなります。

出会いを積極的に受け入れることこそ、婚活成功への近道です。

40代ともなると観るテレビ番組はニュース番組ばかりでしょうか?

帰宅する頃は確かにニュースの時間かもしれませんが、たまにはバラエティも観てみましょう。

何が流行っているのか、今誰が人気なのか、そういったアンテナを張っておくことも大事です。

話題作りにもなりますし、バラエティは仕事で固くなった頭をほぐしてくれます。

無駄な時間に感じるかも知れませんが、「柔軟性を養う時間」だと思ってみてくださいね。

ユーモアのある男性は一緒にいて楽しいです。

コーヒーを飲む男性

NGその5・女性の価値を年齢で決めてしまう

「40代まで結婚を待ったのだから、出来るだけ理想に近い女性を・・・」

そんな風に思っていませんか?もちろん理想も大事ですが、こだわりすぎてもうまくはいきません。

「女性は若い方がいい」本当ですか?年齢が離れるほど会話に苦労します。

デートする場所も遊園地やアトラクション系を選ぶことが多くなるので体力も必要です。

毎回女性に合わせたデートを重ねて、最終的には疲れ切ってしまいます。

反対に、年齢は近ければ近いほど「共感」できることが増えていきます。

小さいときよく観ていたテレビ番組、小学生の時に流行っていた遊びなど、小さな「あるある」で会話も弾みます。

そして、最も大切なのが「同世代ならではの価値観や考え方」です。

同世代だと育った環境や教育なども似ていますから、自然と共通点も増えていきますし、考え方も共感できることが多くなります。

価値観や考え方というのはその人の「幹」となる部分ですから、そう簡単に変わるものではありません。

この「価値観」というのは結婚において非常に重要です。

よく離婚原因で「価値観の違い」と聞きますが、それはそういうことです。

価値観が異なると、話し合いを重ねてもどこまでも平行線をたどることになってしまうのです。

もちろん世代が違うから価値観が合わない、ということではありません。

年が離れていてもお互いを尊重できるご夫婦やカップルもたくさんいらっしゃいます。

しかしながら、年齢や容姿ばかりを気にしてしまうと、そういった大切な部分を見落としてしまいます。

短い時間でそこまで引き出すのは難しいかもしれませんが、「価値観や考え方」にも注目してみてください。

まとめ

仕事で忙しい毎日に追われていると、生活がルーティーン化されてしまい、考え方までも固定化してしまいがちです。

婚活で成功するには柔軟性が必要です。

たくさんの出会いを受け入れて、素敵なお相手を見つけてください。


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