散策婚活イベントで素敵な相手を見つけるためには
散策婚活イベントでは散策自体も楽しんでいただけるように様々なコースをご用意しています。
浅草、上野動物園、鎌倉、川越、水族館・・・などなど。
季節によってはお花見を楽しめるコースもあります。
4~6名の少人数のグループで散策していただきますので、ひとりぼっちになることもありませんし、グループ替えもありますから全員の方とお話することが出来ます。
ちょっとした旅気分で気軽に参加してみてくださいね。
「初対面の異性とうまく会話出来るかな?」不安になる方もいらっしゃいますよね。
でもそんな心配はご無用です。
皆さんイベント自体に興味を持って参加されていますから、その時点で「同じものに興味を持っている」ことになります。
動物が好きな方、古都巡りが好きな方、共通点が初めからあるので、会話の糸口も掴みやすいですし、共通の話題で盛り上がることが出来ますよ。
どのコースがいいの?
「イベントがたくさんあるけどどれを選んだらいいの?」
迷ってしまう方もいらっしゃると思いますが、基本的には「楽しそう」「面白そう」と興味を持ったコースに参加してみてくださいね。
行ったことがない場所を選べば新鮮に楽しめますし、行ったことのある場所ならば、おすすめのお店などを紹介したりすることも出来ます。
土地勘があれば、きっと頼りにされることでしょう。
スポットで選ぶなら「動物園」や「水族館」は童心に帰ってワイワイ盛り上がれますし、かわいい動物たちの姿に日頃の疲れも癒されます。
ゆっくりのんびりお相手を探したい方に向いています。
「鎌倉」や「浅草」なら古都を楽しむ大人の日帰り旅が出来ます。
普段はなかなか行く機会のないお寺や神社巡りをすることが出来ます。
また、食べ歩きも出来ますからそれも楽しみですよね。
意外とたくさん歩くので、アクティブな方にもおすすめです。
体調は万全に
散策婚活は、基本的には気軽なお散歩と捉えていただいて大丈夫ですが、鎌倉のようにお寺などを巡る場合は石段をたくさん上がることもあります。
ぜひ履きなれた靴でご参加くださいね。
またグループで一緒の皆さんがアクティブな場合は、思ったよりもたくさん歩くかも知れません。
特に男性は体力がある方が良い印象につながりますから、前日は早めに休んでしっかり元気をチャージしておいてくださいね。
体調が万全であるに越したことはありません。
でも疲れた時は遠慮しないで皆さんに申し出ましょう。
カフェなどでゆっくり休みながらお話しするのも楽しいものです。
そんな融通が利くのも散策婚活のいいところですね。
何を話せばいいの?
まだグループになったばかりだと相手のこともよく分かりません。
とは言え、いきなりプライベートな質問をしてしまうと相手がびっくりしてしまいます。
まずは無難な話題から入りましょう。
「晴れて良かったですね」「今日は暖かいですね」など、お天気や気温の話題は気兼ねなく出来るのでおすすめです。
それから、町並みや目に入ったお店の話題もいいですね。
動物園ならかわいい動物の話題でほんわかとした雰囲気になります。
はじめは「今一緒に目にしているもの」を話題にすると失敗が少ないです。
少ししたら自分のことを話してみましょう。
そうすると、相手の方も自分のことを話しやすくなります。
朝食べたもの、起きた時間、ここに来るまでの道のりなど、相手が「気軽にオープンに出来る話題」から入りましょう。
散策婚活の場合、会話の途中で目的地に着いたり、お店に入ったりすることもあるので、会話が途中で中断されてしまうこともあるかも知れません。
「続きが聞きたかったのに」と思うこともあるでしょうが、無理に会話を続けるよりは「後でまた聞かせてください」と一旦会話に区切りをつけましょう。
そうすることで、後でまた話しかけるきっかけにもなりますね。
少人数とはいえグループ行動ですから、協調性を大事にしたいですね。
協調性とリーダーシップ
前述していますが、散策婚活はグループ行動ですから協調性を大切にしたいものです。
しかし、みんながみんな遠慮して譲り合ってしまうと散策が進まないのも確かです。
グループの和を乱すことなく、スムーズに散策を進めるにはどうしたらいいのでしょうか?
一般論なので該当しない場合もありますが、女性は地図を読むのが苦手な方が多いようです。
男性は同じグループの男性と協力して、積極的に地図を読み取り女性を目的地に案内しましょう。
やはり男性は女性をエスコートする立場でありたいものです。
同性はついライバル視してしまうこともあると思いますが「イベントをともに楽しむ仲間」であることを忘れずにいたいですね。
「ここは右に行かないと」「いや左ですよ」なんて揉めてしまっては、せっかくの散策も楽しくなくなってしまいます。
目的地にたどり着くことも大事ですが、何より一番大事なのは素敵なお相手を見つけて、結婚への一歩を踏み出すことです。
そのためにはお互いがリラックスし、和気あいあいとした雰囲気であることが重要です。
余裕がないと相手を知ることも出来ませんし、知ることが出来なければ次の機会にもつなげられません。
「楽しい時間」を共有し、知り合った異性を知ることを大切にしてください。
お互いに楽しければ、二次会や次のデートへとつながる確率も自然と高くなります。
たとえ道を間違えて違う場所にたどり着いても、それもまた旅の醍醐味です。
意外な発見やアクシデントを楽しめる余裕を持ちましょう。
そういったアクシデントこそ、良い思い出になったりするものです。
そんな経験ありませんか?
女性は男性を頼りにして大丈夫ですよ。むしろ、どんな風にリードしてくれるのか、頼りになる男性なのかを見ておいた方が今後の参考になるでしょう。
もし道を間違えたり、行きたい場所に行きそびれてもイライラしないでくださいね。
また、場合によっては女性がリーダーシップを発揮しても良いですが、それをし続けてしまうと男性は引いてしまうこともあります。
女性の場合は「ここぞ」という時だけにしておいた方がよいでしょう。
協調性とリーダーシップは相反する部分もあるので迷うこともあるかも知れませんが、男性も女性も上手に使い分けて、楽しい散策婚活にしてくださいね。
折り畳み傘は必須アイテム
晴天の日でも折り畳み傘は持っていきましょう。
季節によっては急に天気が崩れることもあります。持っていって損することはありません。
そして、これが異性と親密になれる「必須アイテム」でもあります。
もしパラパラと雨が降ってきたら、気になる異性に「良かったら入りませんか?」と声をかけてみましょう。
降っているかどうかよくわからない小雨だったり、タイミングが悪かったりすると「大丈夫です」と断られてしまうかも知れませんが、そこそこに雨が降っていれば気軽に入ってくれる場合が多いでしょう。
自然な流れで距離が縮まりますから、これは絶好のチャンスになります。
相合い傘は開かれた空間ですが、「二人だけの空間」でもあります。
よくドラマやCMでも相合い傘が出会いのきっかけとなっている場面がありますよね。
それは無理なくドラマチックな演出が出来るからです。
現実はそんなにうまくいかないこともあるかも知れませんが、もしタイミングが合えばチャレンジしてみてはいかかでしょうか。
そして、ゆっくり会話をすることが出来るので、グループトークでは聞きづらいこともこっそり聞いてみましょう。
連絡先の交換もしやすいですね。
でも会話に夢中になりすぎて、人にぶつかったりしないように注意しましょう。
まとめ
散策婚活は他のイベントよりも、相手の性格や行動が見えやすい傾向があります。
相手のことを知るにはとても良いのですが、注意しないとマナーに反した行動や言動を起こしてしまうことにもなりかねません。
「ついうっかり」で貴重な出会いをフイにしてしまわないよう気を付けたいものですね。
また散策は楽しいので、ついつい夢中になってしまいます。くれぐれもお相手探しを忘れずに!
楽しい思い出とともに素敵な相手を見つけて、結婚への一歩を踏み出しましょう。