婚活で会話がとまったときの対応集
目次
会話がとまった時、会話に困った時はコレ!必見リストをご紹介!
婚活の場では、「結婚を意識しながら生まれて初めて会う異性と、2人きりで話す」という、誰でも極度の緊張状態に陥るような場面が、何度も何度も訪れます。
人と話すことが得意な人でも、社交的な人でも、この状況になれば苦戦することは間違いないと思います。
今回は、そんな婚活の場で、会話が止まったり、会話に困ってしまったりした際に、役に立つような「会話のネタリスト」をご紹介します。
一度話に華が咲いて盛り上がってしまえば、緊張感に包まれていた2人の空気も、一気に和んで仲が深まる確率は高くなります。
ぜひ、婚活を頑張っている人は参考にしてみてください。
<初級編>
1・相手の基本的なプロフィールを聞く
多くの婚活の場では、主催者主導の下、基本的な自己紹介をする時間が設けられるものですが、なかなか全てを紹介しきることは、設定された自己紹介タイム内にはできないものです。
そのため、どんな婚活の場においても、必ず聞き逃している相手のプロフィールがあるものなので、それについて聞いてみるのがまずはお勧めです。
「出身地」や「仕事」などはすでに聞いている場合が多いので、あまり自己紹介で紹介されることのない、以下のような項目について、会話が途切れてしまったタイミングなどで、質問してみてくださいね。
・あだ名or呼び名
・誕生日
・血液型
・身長
・兄弟姉妹構成
・学生時代にしていたバイト
・最近ハマっていること
・ペットの有無
・同居している家族
上記のような質問内容がお勧めです。
この時に注意したいのが、「体重」や「干支」を女性に聞くのはNGということです。
体重がどうしてNGかは分かると思いますが、干支は年齢が割り出されてしまうので、自己紹介で隠している女性にはご法度です。
デリカシーのない男性、と思われる恐れがあるので、避けましょう。
また、こうした質問をしていると、相手からも聞き返される可能性は大なので、自分のことについても素直に答えられるように準備しておきましょう。
2・相手の好きな○○を聞く
基本的なプロフィールが一通り確認出来たら、相手の好きなことやものについて聞いてみると会話がはずみます。
例えば、下記のような質問です。
・好きな食べ物
・好きな動物
・好きな芸能人
・好きな音楽
・好きな異性のタイプ
・好きな色
・好きな季節
・行ってよかった外国や行ってみたい外国
・行ってよかった観光地や行ってみたい観光地
・好きな本
・好きな映画
・好きなスポーツ
・好きな洋服のブランド
上記のように、あげるときりがありませんね。
しかし、目の前に異性がいて緊張している状態では、このうちの1つも思い出せない、などということもよくおこりますので、余裕がある時に、しっかりと頭に入れて予習しておくのがお勧めです。
この中でも特にお勧めの質問は、「好きな異性のタイプ」です。
人は異性から、好きな異性のタイプについて聞かれると、多少なりとも自分に興味があるのでは?と好感を持つ傾向にあるので、その後の相手のテンションが少し上がることに期待できます。
また、相手のタイプを知っておくと、服装や話し方などの参考になることもあるので、ぜひこちらの質問は聞いてみてください。
また、「好きな食べ物」「好きな料理屋さん」について聞いておくと、次回以降のデートの場所を選ぶ参考になるので、聞いておいてください。
<中級編>
1・お互いのプロフィールを言い当てる
会話が弾んできたら、お互いの第一層目とも言うべき性格がだんだんと分かってきます。
(第一層目というのは、初対面の人に見せる社交的な性格のことです)
その性格を基に、以下のような項目をお互いに言い当てると、盛り上がりますよ。
・兄弟姉妹構成
・血液型
・好きになる異性のタイプの傾向
・親の仕事
・親から受けた教育方針
既にそれまでの会話の中で聞いてしまっている場合は使えませんが、あえて距離が縮まるまで上記項目は、聞かずにおいておくのも方法です。
例えば、しっかり者で会話を引っ張ってくれるタイプの相手であれば、長男or長女では?とか、几帳面に会
話の内容をメモしてくれていたら、きっちりした性格の人が多いA型では?などといった具合に、お互いの印象を基に言い当てるのです。
もちろん、間違っていても合っていても問題ありません。
そうした会話をやり取りすることで、お互いに興味があることをアピールし、また、お互いのことをより深く知るきっかけづくりとするのです。
2・お互いのはまっていることについて紹介し合う
男女ともに、自分のことばかり話す人はモテません。
そのため、「自分のことを言う時間を3割、相手のことを聞く時間を7割」という気持ちで、2人きりの会話に臨まれることをお勧めします。
その上で、お互いが今ハマっていることについての会話を始めてみてください。
今述べたようなちょっとしたテクニックがいるので、このやり取りは中級編です。
「ハマってることはありますか?」と相手に聞いてみて、回答が出にくいようであれば、いいタイミングで自分のブームについて話出してみてくださいね。
仕事でも趣味でもなんでもいいですが、相手が分かるように話すことがポイントです。
相手が話し始めたのを聞いていると、自分のブームについても、思い出したり話したくなったりする人は多いので、ある程度話したら、相手の話を聞いてみてくださいね。
くれぐれも、3:7のボリュームを忘れずに。
<上級編>
1・「今見ている物はなんでしょう?」ゲームをする
こちらは、かなり会話が弾んで話し切ってしまったようなときに、会話を切り出す方法です。
二人がいるところから見える物をどちらかが頭の中で決め、相手がそれについて質問するという簡単なゲームです。
「固いですか?」「食べられますか?」「生き物ですか?」というように聞いて行くのですが、これが案外と盛り上がります。
少しの遊び心が必要なので、中には全く通じないような相手もいるので、見極める必要があるので、上級編です。乗ってきてくれそうな相手であれば、ぜひチャレンジしてみてください。
2・将来の踏み込んだ話をする
婚活に来ている人のほとんどは、限られた時間で効率的に結婚相手を探したいと考えています。
そのため、普段の付き合いではあまりしない会話ですが、お互いに将来の踏み込んだ話が出来る、もしくはしなければならないのが婚活の場の特徴ですね。
中には初対面の人にはしたくない、という人もいる可能性がありますので、このステップに来るまでの会話で見定めてみてください。
そのため、この会話は上級編です。具体的には、
・将来引っ越すことは可能か?
・仕事を辞める可能性はあるか?
・どのくらいの世帯年収を希望するか?
・子どもは何人欲しいか?
・親との同居や介護は考えているか?
など、結婚に向けてはどうしても聞いておきたいけれど、なかなか普段は聞き出せない質問ですね。
婚活の場だからこそ許されたこうした質問を、会話が途切れた際に切り出してみるのも、効率的な婚活を進めるには必要なテクニックだと思います。
相手に嫌がられてしまわない程度に、上手く聞き出してみてください。
<まとめ>
どんなに会話上手な人でも緊張する、婚活での異性との2人きりでの会話シーンですが、自分らしく上手く盛り上がれれば、きっとその人とは長い付き合いになりますよ。
上記のようなリストと少しのテクニックがあれば、失敗は少ないです。
ぜひ、参考にして婚活を楽しんでください。